悪質な訪問営業が急増中!ご注意ください!
こちらのブログでも何度かお伝えさせていただきましたが、
今年になって悪質な訪問営業が急増しております。
2005年に社会問題となった「悪徳リフォーム」です。
特定商品取引法に基づきこのような悪質な訪問営業で行政処分を受けた業者は、
昨年1年間で20社以上と言われています。
2009年の法改正以来、最悪の件数になっているのです。
これは悪徳リフォーム全盛期の再来と言っても過言ではありません。
そして困ったことに「ラクスト」を名乗る悪質な訪問営業が存在しているとの情報があり、
弊社としては大変遺憾に思っております。
今回のブログでは、その詳細についてご説明をし、再度みなさまには注意喚起をさせていただきます。
「ラクスト」の名を騙る不審業者が存在しています!
ホームページの「重要なお知らせ」にも掲載させていただきましたが、
ここ最近 ラクストの名前を名乗り訪問営業をしている悪質な会社が存在しています。
その経緯を簡単にお伝えし、注意喚起させていただきます。
1)現在施工している現場の職人さんからの通報
「ラクストと名乗っていたのが聞こえたけれど大丈夫ですか?」
2)お客様からの弊社へお問い合わせによるもの
「ラクストです、と言われ、不安を覚えたので一度確認したくお電話しました」
このような事例が既に5回程度報告され、大変困っております。
再三のお伝えとなりますが、
‘‘ラクストが訪問での営業を行うことは一切ございません。
またこのような業者・団体とは一切関係ありません,,
このような訪問営業を受けた場合や、ご不明・ご心配な点がございましたら、03-6231-3145までご連絡をお願いいたします。
覚えておきましょう!よくある訪問営業のトーク例
訪問営業のトーク術についても、既にブログでご紹介しておりますが、
もう一度みなさまに思い出していただきたく、簡単にご紹介したいと思います。
まず訪問営業は「インターホントーク」から始まります。
そして、決まって指摘する箇所が「屋根」です。
以下、シミュレーションしていきましょう。
訪問営業:「近くで工事をしている業者なのですが、足場からお宅の屋根が見えたので」
ほぼ8割近くがこのパターンでやってきます。
目 的:インターホン越しではなく、お客様を玄関の外に誘導するため。
訪問営業:「屋根の棟板金がズレています!屋根が浮いています!屋根が割れています!」
その後に必ず付け加えるのが「このまま放置しておくと雨漏りしますよ!」
目 的:緊急性を装い、不安を煽って契約させるため。
これが「常套句」と言っていいでしょう。
まずは、この時点で、おかしい!怪しい!と思ってください。
訪問営業が来た場合の対応策は?
訪問営業は、突然、予告なしでみなさまのお宅にやってきます。
重要な対応策は以下2つの点です。
1)玄関のドアを開けない(開けてしまったら負けです)
訪問営業はまず「ドアから外に出させることが目的」です。
この技術を「インターホン突破」と言うようです。
開けてもらえばあとは持ち前の営業トークで攻めてくるでしょう。
2)少しの「期待も持たせない」
営業マンはまず、「不安をあおります」
「放置しておくと雨漏りしますよ!」
「近隣のお宅に迷惑をかけることになりますよ!」
など、マニュアル通りのトークで一気に畳みかけ、みなさまが不安そうな顔をすると
まず屋根に上ろうとします。
ここで、絶対に屋根には上げないこと、とにかく不安になっても焦らないことが重要です。
ラクストでは、このような悪質な訪問業者の指摘に対する「現地調査」「外装診断」にも対応しております。
指摘を受けて不安に思っている方、ご自宅の正確な診断を検討される方は、
ラクストまでご相談、ご連絡お待ちしております。