ブロック塀の塗装方法をわかりやすく解説!おしゃれに仕上げるコツと注意点
住まいの外観は、私たちの暮らしの印象を大きく左右する重要な要素です。
中でもブロック塀は、家の顔ともいえる存在。
年月とともに汚れや劣化が目立ちやすい部分だからこそ、定期的な塗装で美しさを保つことが大切です。
適切なメンテナンスは単なる防水や防汚だけでなく、資産価値の維持にも直結します。
本日のブログでは、DIYでの基本的な塗装方法から、失敗しないコツ、おしゃれに仕上げるアイデア、タイルやレンガなど使った演出まで詳しくご紹介します。
DIYでチャレンジしてみたい方、ブロック塀塗装をご検討の方、是非お役立てください!
それでは早速解説していきましょう!
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DIYでできるブロック塀の塗装方法

ブロック塀を自分の手で塗り替えることは決して難しい作業ではありません。
塗装は外観を整えるだけでなく、耐久性を高める重要なメンテナンスです。
ここからは、DIYでも安心して取り組める基本ステップと注意点、デザインの工夫についてわかりやすく解説していきます。
ブロック塀塗装のステップガイド
工程 | 手順詳細 |
---|---|
①下準備:清掃と養生 | まずは表面の汚れを高圧洗浄機やブラシでしっかり落とします。 コケや藻がついている場合は除去剤を使用しましょう。 次に、塗らない部分(周囲の壁・床・植栽など)をビニールシートやマスキングテープで丁寧に養生します。 |
②下塗り:シーラーを塗布 | ブロック塀は塗料の吸い込みが激しいため、必ず下塗り剤(シーラー)を全体に均一に塗ります。 吸い込みを抑えることで、上塗りの発色と密着性が向上します。 |
③上塗り:塗料を2回塗布 | 上塗りには耐候性や防水性に優れたブロック塀用塗料を選びましょう。 ローラーと刷毛を使い分け、縦・横・斜めに塗布して塗りムラを防ぎます。 1回目を乾燥させた後、仕上げの2度塗りを行います。 |
④乾燥と仕上げ | 乾燥時間を十分に取り、養生を外して完成です。 おおむね2〜3日で完全硬化します。 |
注意点:失敗しないためのアドバイス
続いて、DIYで塗装する際の注意点について説明していきましょう。
注意点は4つあります。
①天候を選ぶ | 雨や湿度の高い日は避け、乾燥した日を選んで作業。 |
---|---|
②下地処理を怠らない | 汚れ・コケ・油分が残ると塗料がすぐ剥がれる原因に。 |
③塗料の希釈率を守る | 薄めすぎると色がのりにくく、耐久性が低下。 |
④乾燥時間を守る | 短縮すると密着不良を起こすため注意。 |
おしゃれな仕上がりのためのデザインアイデア
塀をただ単色で塗るだけでなく、デザインを意識するとグッと印象が変わります。
以下のポイントを参考にしてみてください。
- ツートンカラーに塗り分ける→【立体感が生まれる】
- アクセントラインを入れる→【ブロックの境目を別色で協調すると高級感アップ】
- 自然色やニュアンスカラーを選ぶ→【グレージュやスモーキーカラーで今風に】
ブロック塀の塗装におしゃれさをプラスするには、素材や配色の選定が重要です。
「具体的にどの塗料を選べばいいの?」「施工の手順が不安…」という方は、お気軽にお問い合わせください。
プロの視点から最適なプランをご提案します。お電話やWebからのご相談も大歓迎です。
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塗装後のメンテナンスと長持ちさせるコツ

ブロック塀をおしゃれに塗装しても、その美しさをずっと保つにはメンテナンスが欠かせません。
ここからは、塗装の耐久性を守るための具体的なお手入れ方法とコツをご紹介します!
劣化を防ぐためのお手入れ方法
塗装後は「もう何も手をかけなくて大丈夫」と思われがちですが、以下の定期的なお手入れが仕上がりを長く維持します。
①表面の洗浄 | 年に2回程度は、塀全体を水洗いして付着したホコリや汚れを除去。 落ちにくい汚れは中性洗剤を薄めてスポンジで軽くこすり、洗剤が残らないようによくすすぐ。 |
---|---|
②苔や藻の発生防止 | ブロックは通気性があり湿気を吸いやすい為、放っておくと苔や藻が発生しやすくなる。 日陰部分には防藻剤を散布すると効果的 。 |
③ヒビの早期補修 | 細かいひび割れは防水性が落ちる原因に。 見つけたら早めに補修材を埋め、塗料の劣化を防ぐ 。 |
塗装の耐久性を保持するためのポイント
きれいな状態を10年近く保つためには、いくつかのコツがあります。
コツは3つあります。
①耐候性の高い塗料を使う | 耐用年数は塗料で大きく変わる。 アクリルよりウレタン、ウレタンよりシリコン系やフッ素系が長持ち。 |
---|---|
②シーラーをしっかり塗布する | 塗装前の下地処理と下塗りは最重要工程。 吸い込みを抑え、上塗りの密着を高める。 |
③周辺環境を整える | 風通しを良くする・水はけを改善するだけでも塗膜の劣化スピードが緩やかになる 。 |
ブロック塀塗装のメンテナンスのタイミングと目安
ブロック塀塗装のメンテナンスのタイミングは以下の通りです。
施工後 | チェックポイント |
---|---|
1年目 | 表面のチョーキング(粉吹き)や退色がないか確認。 |
2~3年目 | コケ・藻がついていないか、水弾きが弱くなっていないか確認。 |
5年目 | 部分補修が必要な箇所がないか点検。 |
7~10年目 | 塗り替え時期の検討。 |
ブロック塀の塗装を長くきれいに保つには、定期的なチェックとメンテナンスが重要です。
「自分で点検やお手入れができるか不安…」「そろそろ塗り替えの目安か知りたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ラクストのスタッフが無料でご相談を承ります。
お電話・Webフォームから簡単にお申し込みいただけます。
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おしゃれなブロック塀塗装とラクストの施工事例をご紹介!
塗装以外の方法でおしゃれにイメージチェンジをしたい方におすすめなのが、タイル・レンガやガラスの活用です。
【その1】タイル・レンガ

レンガを貼ることで立体感が生まれ、個性の出るデザインになります。
タイルやレンガは、ホームセンターや雑貨屋、ネットでも購入可能なので、DIYでの施工が可能です。
コンクリート対応の接着剤を使用して貼り付けていきましょう。
【その2】ガラス

こちらは、塀にガラスが埋め込まれているおしゃれなデザイン。
透明感のあるガラスが映えるよう、ネイビー系で塗装してシックな仕上がりになっています。
ラクストで施工したブロック塀(外塀)塗装をご紹介!
松戸市М様邸で行なった、ブロック塀(外塀)塗装の様子をご紹介します。
М様邸には、素敵なバラの庭園があり、バラが咲く前に外塀のメンテナンスを行いました。








塗装前に高圧洗浄で苔やカビを除去し、塗装作業へと進みました。
見違えるようにきれいになりました!
この後に行なわれたМ様邸の外装メンテナンスについては、以下をご覧ください!
おしゃれなブロック塀を実現するための方法

ブロック塀塗装においては、DIYで挑戦するのも、プロの業者に任せるのも、どちらも正しい選択です。
仕上がりのクオリティやライフスタイルに合わせて、最適な方法を選びましょう。
DIY施工とプロの業者へ依頼、どちらが適しているか?
では、DIYで施工するかプロの業者に依頼するか、どちらが適しているのか、参考までご説明させていただきます。
迷われた場合は、まずは業者に見積依頼相談をして比較するのがおすすめです!
DIY向きの方 | •休日にコツコツ作業を楽しみたい •コストを抑えたい •細部まで自分の好みにこだわりたい |
---|---|
業者依頼向きの方 | •広範囲や高所の施工が必要 •時間をかけずに仕上げたい •デザインや下地処理の精度を高めたい |
まとめ
ここまでお読みいただき、いかがでしたか?
ブロック塀の塗装は、住まいの印象をぐっと引き締めるだけでなく、外壁を守る重要な役割を担っています。
DIYでも専門業者でも、正しい下準備や塗装手順を守り、こまめなメンテナンスを心がけることで、長く美しい仕上がりを楽しめます。
おしゃれに仕上げたいなら、配色の工夫やレンガなどのアイテムの活用もぜひ検討してみてください。
お家全体のデザイン性も高まります!!
もし「具体的にどんな塗料がいい?」「どれくらい費用がかかる?」など疑問があれば、お電話・Webフォームからお気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフがご相談に応じます。ぜひ一緒に、理想のブロック塀を実現しましょう。
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ブロック塀塗装については、こちらのページでも詳しく解説しております!
【初心者OK】ブロック塀塗装のやり方と失敗しないためのコツ

ブロック塀は住宅の印象を大きく左右する部分ですが、汚れやひび割れがあると見た目にも悪く、放置すれば構造的な劣化にもつながります。とはいえ「業者に頼むほどでもないけれど、自分で塗るのは不安」という方も多いのではないでしょうか?本日のブログでは、初心者の方でも安心して取り組めるブロック塀の塗装方法、必要な道具や塗料の選び方など丁寧に解説させていただきます。さらに、失敗しやすいポイントや、長持ちさせるためのコツも盛り込みました!DIYで挑戦したい方はもちろん、プロに任せるか迷っている方にも参考になること間違いなしです。それでは早速解説していきましょう![▼外壁・屋根リフォームなどの無料相談ご希望の方はこちら!▼]⁂ラクスト江戸川店お問合せフォーム⁂⁂ラクスト葛飾店お問合せフォーム⁂⁂ラクスト松戸店お問合せフォーム⁂