
ケイカル板の塗装は、耐久性や美観を維持するために重要です。
本日のブログでは、ケイカル板の特徴や塗装の時期、方法、費用、適切な業者の選び方について解説します。
ケイカル板は、石灰質原料・補強用途繊維、水を混ぜて作られており、ボード状になっています。
「ケイ酸カルシウム板」を略した名称です。
その特徴は耐火性と透湿性に優れ、住宅の「軒天井」や「トイレの内壁」などでよく使用される建材です。
また、コストパフォーマンスが高いのも特徴です。
しかし、定期的なメンテナンスが必要な箇所になりますので、これから詳しく説明していきましょう。
一般的にケイカル板のメンテナンスは、築10年目が目安と言われています。
ケイカル板に以下のような症状が見受けられたら、メンテナンスのサインです。
早めに対応することをおススメいたします。
劣化が進むにつれて、塗装前に行う「下処理」、ケイカル板の張り替えなど大規模な工事が
必要になり、施工費用もかさんでいきますので、ご注意ください。
砂や排気ガスなどの汚れが付着している「ケイカル板」、塗料を塗るだけではありません。
付着汚れをしっかりと落とす、劣化部を補修するなど、いくつかの工程が必要になります。
ケイカル板の塗装手順は以下の通りです。
以上のように、工程は5つになりますが、場合によっては足場を設置することで
近隣のお住まいへご迷惑をおかけすることもあり、事前の挨拶をするなどいくつか準備があるので、
覚えておきましょう。
ケイカル板の塗装費用は、塗る面積や塗料の種類によって変動します。
900円~4,200円/㎡ と費用に大きな幅があります。
塗料により、耐用年数や性能が違いますので、コストパフォーマンスの良い商品を選ぶのがポイントでしょう。
「アクリル樹脂系塗料」や「アクリルシリコン樹脂系塗料」は人気があります。
いずれも7~15年の耐用年数で、費用も安価でおススメです。
その他、先ほどもお伝えしました通り、足場の設置費用や高圧洗浄費用なども発生しますので、ご注意ください。
業者選びでは信頼性や実績が重要です。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが賢明です。
過去の施工例や口コミを調査し、信頼できる業者を選びましょう。
実績数が少ない、熟練の職人が在籍していない業者には、注意が必要です。
外壁とは違い、ケイカル板はあまり目立つ箇所ではありませんが、きちんとした工程を踏まなければ、
不具合につながりますのでご注意ください。
見積書の内容が「一式○○円」と記載とされ、施工の詳細が明記されていない
見積書を提出する業者には注意が必要です。
ケイカル板の塗装は、ご自身でメンテナンスできると思われがちですが、安全性などを考え、
専門の業者に依頼することをおススメいたします。
ケイカル板の塗装は、美観や耐久性を保つために欠かせないメンテナンスです。
適切な塗装時期や手順、適切な塗料の選定、信頼性のある業者選びが、長期間にわたる満足度を実現する鍵となります。
お客様目線でしっかりとアドバイスしてくれる業者は、信頼性も高く、仕上がりも良いものになるでしょう。
このブログを通じて、ケイカル板の塗装に関する情報を得て、建物の美しさと価値を保ちましょう。