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外壁塗装の「塗膜」の厚み 適切な目安とは?

外壁塗装の「塗膜」の厚み 適切な目安とは?

外壁塗装において、塗膜の厚みがどれくらい必要なのか気になりませんか?
本日のブログでは、外壁塗装の塗膜の目安やなぜ3回塗りが必要なのか、また塗料の塗布量や希釈率についても解説させていただきます。
また、希釈率を守らない業者に対する注意点もお伝えします。

外壁塗装の塗膜の目安

外壁塗装における塗膜の目安は、一般的に以下のような厚みが推奨されております。
(下塗り塗料により変動あり)

中塗り:約0.03〜0.1mm
上塗り:約0.03〜0.1mm

これらの厚みは、塗料の種類や建物の状況によって異なる場合があります。
塗膜の適切な厚みを保つことで、耐久性や防水性の向上につながります。

「塗膜」について、詳しくはこちらのページにて解説しています。

「塗装」と「塗膜」の違いとは?

塗膜 塗装 違い

外壁塗装・屋根塗装について調べ始めると「塗装」と「塗膜」2つの言葉が出てきます。「塗装」は理解できると思いますが、「塗膜」とは何でしょうか?メンテナンスや耐久性向上に関わる重要な言葉ですが、その意味を理解している方は少ないかと思います。本日のブログでは、この「塗膜」について解説させていただきます。「塗膜」の役割、形成までの期間、そして塗膜がしっかり形成されなかった場合のトラブルについてもあわせて解説します。

塗膜の厚みを確保するためには3回塗りが必要です!

外壁塗装では、なぜ3回塗りが必要なのでしょうか?

外壁塗装の工程は以下の3工程が基本です。

下塗り

塗膜の厚み 目安

下塗りは主に下地処理と密着性の向上を目的として行われます。
3回塗りの工程の中でも一番大切な工程になります。
下地の凹凸やキズを埋め、塗料との密着を良好にします。

中塗り

塗膜の厚み 目安

中塗りは塗膜の厚みを増やし、建物の保護や美観の向上を図ります。
下塗りをしっかりと乾燥させた後に行なう工程です。
塗膜を均一に形成し、耐久性や防水性を高める役割があります。

上塗り

塗膜の厚み 目安

上塗りは最終的な仕上げを行います。色調や光沢の調整、耐候性や耐久性の向上などを目的として行われます。
一般的に、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用することが多いです。

これらの塗り分けにより、適切な厚みの塗膜が形成され、建物の耐久性や美観を確保することができます。
業者によっては4回塗り、5回塗りを提案されるところもあります。
その際はしっかりと「理由」を説明してもらいましょう。
業者にとっても作業工程が増えることは、使用する塗料の量や作業費がかかることにもつながります。

塗膜の厚みを確保するための「塗布量」とは?

塗料の塗布量とは、単位面積あたりに塗料をどれだけ使用するかを表す指標です。
適切な塗布量を守ることは、塗膜の厚みや品質の保持に重要です。
塗布量は塗料の種類やメーカーによって異なりますが、一般的な目安としては、外壁塗装では1平方メートルあたり
10〜20mlの塗料が推奨されます。
塗布量を十分に守ることで、均一な塗膜を形成し、建物の保護や美観を確保することができます。

希釈率を守らないと塗膜の厚みは確保できません!

外壁塗装を依頼する際には、希釈率を守る業者を選ぶことが重要です。
希釈率とは、塗料を薄める割合のことであり、正確な希釈率に従うことで塗料の性能や塗膜の厚みを保つことができます。
希釈率を守らない業者が塗装作業を行うと、以下のような問題が発生する可能性があります。

塗膜の薄さ

希釈率を適切に守らない場合、塗膜の厚みが不十分になることがあります。
これにより建物の保護や耐久性が低下し、塗膜の劣化が早まる可能性があります。

塗膜の均一性の欠如

塗料が適切に希釈されていないと、塗膜の均一性が損なわれることがあります。
色ムラや塗膜の剥がれなどの問題が生じる可能性があります。

「塗膜剥がれの原因と対策」について、詳しくはこちらのページにて解説しています。

塗膜剥がれの原因と対策

塗膜剥がれ 原因

外壁や屋根の塗膜が剥がれる原因とは何でしょうか?このブログでは、塗膜が剥がれる5つの原因や塗膜剥がれを放置した際のリスク、そして塗膜剥がれた場合の補修方法と費用について詳しく解説していきます。

まとめ

外壁塗装において、適切な塗膜の厚みを実現することは建物の耐久性や美観を保つためにとても重要です。
外壁塗装・屋根塗装は決して安いお買い物ではございません。
見積を出してもらった際は、施工内容が「3回塗り」になっていることをしっかりと確認し、信頼できる会社に依頼しましょう。